馬込半次郎胡瓜(まごめはんじろきゅうり)
みなさん!「馬込半次郎」なんてナイスなネーミングの胡瓜はご存知でしょうか。
実際は「馬込半白胡瓜」って書くんだそうですが、その名のとおり下半分が白いのが特徴の、ちょっぴり太めのcuteな胡瓜なんです! この胡瓜、明治時代に東京の馬込村(現在の大田区)で作られた幻の胡瓜なんだそう。当時は市場価格も高く、馬込の特産品だったとか。 この珍しい胡瓜を、契約農家さんにお願いをして復活したのが、現在発売中の「馬込半次郎胡瓜」デス。若菜では、歯ざわりのよさと風味を生かして、さっぱりと、うす口醤油で漬けています。切るとこんな感じ・・ 現在、糠漬の半次郎胡瓜も期間限定で好評発売中デス! 1月に投稿した「亀戸大根」もそうですが、東京伝統野菜は、年々人気が高まっていすようですね。農業が衰退してきた東京近郊の農家では、伝統野菜の伝承・復活を目指す動きも本格化している様子。。 食への信頼が揺らぐ中、生産者の顔が見える伝統野菜で、「東京農業」再生も近い?!
by ginzawakana
| 2007-07-25 15:55
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